真鍮の鋳造が出来る事を確認したうえで、問い合わせの依頼を受ける事にしました。

どのような物を作るかは、３Dデータで送られてきました。

鋳造では、ねじ山の再現は不可能と伝えた所。

ねじ山部分の再現は、しなくても良いとのこと。

それ問題なく作れる形です。

それでは、鋳造して磨きます。

問題なく完成しました。

このエンブレムが、どのように使われるか興味があったので、完成したバッグの写真を見せて貰えないかと聞いた所。

写真を送って頂きました。

許可を得られているので、写真をUPします。

この真ん中にあるのが、私が作った真鍮エンブレムです。

色が黒いですが、黒化液を使って染めたと思います。

思った以上のクオリティーバッグで正直びっくりしました。

さらに、これ以外のバッグの写真も見せて貰いました。

それがこちら

とてもバッグ作りが趣味の学生さんが作ったと思えない仕上がり。

これは、将来が楽しみです。

通常このような真鍮の金属部品は、ロットで１００・１０００の単位でないと作れないらしいです。

私の様に個人で1つ1つ手作りしている場合は、一つから制作可能です。

出来る物と出来ない物がありますが、出来る限り対応したいと思っています。

興味がある方は、連絡お願いします。