金属の地の色は、大体３色。

殆どの金属は、銀色。

黄色い　金

赤っぽい　銅

です。

そこで、銀色はクロム

金色は、ブラス

赤色は、ブロンズで

リングを作りたいと思います。

ベース部分は、強度の高いクロムを使います。

先ずは、３DCADでベース部分の設計をします。

今回は定番モチーフであるハートをデザインしました。

まず、この形を３Dプリンターでレジン出力。

そして、隙間をWAXで埋めて、2回目のブロンズの鋳造をします。

同じ手順で、3回目のブラスの鋳造をして磨いて完成です。

途中の写真は撮っていないので、完成した写真がこちらになります。

どうでしょうか？

反対側は、

こんな感じ

指にはめて

本来であれば、ベースの銀色をプラチナ。

金色を、イエローゴールド

赤を、ピンクゴールド

で作るのが理想ですが、金属だけで10万は軽く超えそうです。

クロムは、強度が高く傷が付きずらいので普段使いには丁度良さそうです。

ハートの部分をアルファベットに変えて、オーダーイニシャルリングにしようと思います。

３色オーダーイニシャルリングを一ついかがでしょか？